天才と私の違い 前編
He's a pirate (David Garrett) HD - YouTube
今回は天才バイオリニストのデイヴィッド・ギャレット氏と自分自身を比べて思ったことや感じたことを書きます。
デイヴィッドさんのことはネットとYoutubeでしか分かりませんので、もしかしたら実際は違うかも知れませんがあくまでも、私が思って感じたことを書きますのでご了承下さい。
長くなるので、前編、中編、後編に分けます。
すみません
本人は見てないけど、デイヴィット・ギャレットさん、ファンの方々色んなこと書かせてもらいます。すみません。
彼の音楽を初めて聴いたきっかけはYouTubeで最初の画面に出ていた映画の予告編?で気になった。
バイオリンの音は耳に引っ掛かる感じで苦手だけど、たまたま映画の予告編みたいのが出ていて「このお兄さん時々YouTubeの画面開いた時に出てきていたな。俳優さんなのか・・・(俳優ではなかった)
ストラディバリってどんな音がするのか聴いてみよう」
そう思って聴いてみたら、何故かバイオリンの音が耳に引っ掛かることなく頭の中にダイレクトに入って来た。
しかも凄く優しくて綺麗な音で、ストラディバリという楽器のせいなのか、演奏している人の腕?なのか分からなかったので、その人の動画を手当たり次第探して音楽を聴きまくった。
そして楽器だけでなく、演奏者が凄かったということがわかった。
まず、彼の動画を見て思ったことは、どんな場面や動きでも、安定した演奏をしているのに驚いた。
私がもっとも驚いたのは、パイレーツ・オブ・カリビアンの曲?をコンサート会場で階段を降りながら客席を周り演奏している動画。
まず、階段降りながら見事な演奏に驚いた。
私だったら同時に2つのことが出来ないため、演奏している手が止まってしまうのは確実だと思うし、手を動かそうとすると階段を踏み外して高確率で落ちるかも(-.-;)
よく駅の階段を電話しながら降りてくる人を見かけるけど、私はそれが難しい。
同じことをしようとすると手すりに掴まりながら、かなりのゆっくりペースになってしまう。
そして空いている客席に座ってファンに写真撮らせてフラッシュ光った、いいタイミングで席を立つということもやってた。
しかも演奏しながら・・・・
他のバイオリニストもこんなことできるのか?(・・?
他の動画の中にも演奏中に前の席で撮影している人に気づいて相手を見ながらわずかに首を振りながらダメダメというジェスチャー?をしながら、いい演奏していた動画もあった。
しかもメチャクチャ余裕な表情で(^_^;)
(最初は何故途中で演奏が切れてしまい、何でだろう?と思っていた。どうやら撮影禁止の所で撮っていたらしい)
とにかく私がみた動画の中ではどんな場面でも凄く余裕な表情で演奏している。
しかもとても嬉しそうに・・・・・
コンプレックスの塊のような私には出来ないようなことを簡単にやってしまっている。
彼のライブの動画をみたけど、ファンに楽しんで欲しいという感じが凄く出ていた。
会場によって出来ること出来ないことがあると思うけど、ファンに楽しんで貰うための工夫みたいのを感じた。
たぶん仲間の人達と考えて意見取り入れたりしながら決めたりもしているんだと思うけどその動画をみていると、とても楽しそうで私もそのライブに行ってみたいと思った。
他のロックコンサ―トもこんな感じなのかな?
私はロックは苦手だけど嫌いではない。
でも、聴いていると何故か疲れてしまう
。
そのライブの動画を楽しんで観ていたけど結局、疲労感が出てしまって途中までしか観れなかった(T-T)
その動画みて思ったけど、彼は音楽というビジネスの成功者なのかな?
彼は世界的にも有名になり、テレビに出たりライブやコンサ―トでお客様(ファン)に楽しさや感動を与える仕事をしている。
それを何だか彼自信も楽しみながらやっているような感じがする。
私は何かをするときに自信を持って何かをやるとかって、したことないと気づいた。
何かをやるときとか仕事とか、絶対失敗しないようにとか考えながらやっていた記憶しかなかった。
だから、某ドラマの「私、失敗しないので」の台詞は憧れでもある(^_^;)
中編に続きます。
念のため、興味がある人のために動画を載せておきます。