40代軽度知的障害者のつぶやきブログ

このブログは自分だけのブログとして始めましたが、公開することで少しでも同じような方の役に立てればと恥を覚悟で公開することにしました。このブログが同じような障害をもつ人の何らかの役に立ちますように。

突然息子が・・・・・


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先月は娘にとってウイルス性胃腸炎やしつこい風邪でとんでもない月になった。

 

今月はかなりの誤差で息子がウイルス性胃腸炎にかかって苦しむことに・・・・・

 

そんな時にある日突然、息子が苦しみだした。

 

お腹が痛いと泣きながら足をバタバタしたり転げ回ってみたり、本当に辛そうだった。

 

時間は深夜で病院なんてやってない。

 

私が息子を見ている間、主人が夜間救急を受け付けてくれる所を紹介しているところに電話をして、紹介してもらった病院に電話。

 

その間に着替えさせようとするも転げ回っていてなかなか着替えさせることが出来ない。

 

そんな時「おい、タクシ―会社電話したら1時間以上かかるって。どうしようか・・・・」と、深刻そうな顔で主人が言った。

 

息子は「痛いよ・゜・(つД`)・゜・」と泣きながら暴れている。

 

私が小さい頃、下の兄弟が盲腸で痛がっていたのを思い出した。

 

その時、痛いと言って寝ていたけど、息子のように痛がって泣いたり暴れたりはなかったのを思い出した。

 

「もしかして、盲腸が悪化してる?確か盲腸も、手遅れになると破裂して死ぬとか聞いたことあるぞ?それとも、違う深刻な病気では・・・・・」

 

そんな思いもあり、結局は救急車を呼ぶことに・・・・・

 

息子は着替えが出来そうにないので、着替えをバッグに詰めて持たせることに。

 

やがて救急車が到着して救急隊の人が部屋に入ってくると息子はびっくりしたのか、いきなり立ち上がる。

 

そして立ったまま救急隊の人に何処が痛いかを聞かれて泣きながら答えていた。

 

そんなやり取りをしている時に息子は「なんか、立ったら痛くなくなってきた」

 

私と主人は「はぁ?」と言ってしまった。

 

もしかして、救急車呼ぶ必要なかった?と思いながら主人と息子を見送り、娘と留守番していた。

 

結局は胃腸炎で動きが鈍っていた腸が、トイレへ行ったことで急に動いたので激痛になった?らしい。

 

そんなことあるんだと驚いた。

 

今回は本当に救急隊の人に申し訳ないと思ったし、自分達が救急車を呼んだことで、緊急搬送必要な人が搬送遅れる事態になってなければと主人と話した。

 

以前に私も娘を妊娠中に夜間に大量出血してまだ、出産する病院も決まってなかったときで診てもらえる病院が見つからず、どうしようもなく救急車に来て貰った時があった。

 

あの時、横になりながら搬送されたお陰か、病院に到着後に出血が止まり、トイレと食事意外暫く寝ていてくださいと言われて入院しなくてすんだ。

 

おかげで娘は無事に成長してくれた。

 

その時と今回も、やはり救急車は有り難いと思った。

 

体調が悪くて自力では病院にもいけない状態になったとき、すぐに来てくれる救急車は有り難いし、その場で治療とか出来なくてもある程度慣れている人が応急処置をしてくれたりすることで安心する。

 

もし、わたしだったら呼吸が止まったり、苦しんでいる人が目の前にいたら、電話で指示を受けても上手く出来ないと思う。

 

前回も今回も、かなり早く来てくれた。

 

本当に救急隊の人達に感謝。m(__)m

 

東京都みたいに救急車呼ぶか迷った時に相談できる所があればいいけど、私達の住んでいる所は無いらしい。

 

素人の判断なので、救急車呼ぶかは本当に難しく思う。

 

そんな息子は無事に胃腸炎から解放された・・・・・が、なんと数日後に今度は高熱を出して寝込むことに・・・・・

 

インフルエンザではなく風邪だと判断されたけど一週間も熱が下がらず、その後に溶連菌と診断されて抗生物質を飲むようになってからやっと治ってきた。

 

熱で苦しんでいる間、吐いたりもしていたために楽しみにしていたクリスマスケーキが食べられずに最悪な年末になってしまった。

 

2019年は息子にとっても娘にとってもいい年になればと思う。

 

 

今年もこのブログを読んでくださり、有難うございました。m(__)m

 

今年は自然災害がとても多い年でした。

 

来年度はせめて自然災害が無い年になってくれればと願っています。

 

皆さんにとって2019年が良い年になりますように。