デヴィット ギャレットさんにファンレタ―を書いてみたら・・・・・
去年、デヴィット ギャレットさんのことをブログに書いた。
この人のバイオリンが私にいろんな感動を与えてくれたというようなことを書いたと思う。
その後、私は本人に直接感謝の気持ちを伝えたいと思っていた。
なので書いてみようと思った。
でも、手紙を出すにしても出し方が分からない。
英語が出来ない。
どうやって書いていいか分からないの分からない尽くしだった。
とりあえず調べてみると、ファンレタ―の書き方を書いてくれている人もいて住所なども書いてあったのでそれをとりあえずメモはしておいた。
それからまた暫くはどうしたらいいかと悩むだけの日々が続いた。
そんな時ファンの方のブログでちょっとしたやり取りをした。
その時に「ひと言でもいいから書いて送ってみては」そのように言われた。
そしてファンレタ―の宛先が以前とは違うらしく、住所のヒントを教えてもらえたのでスム―ズに調べることができた。
本当に感謝m(__)m
その言葉に背中を押され、とりあえず書いてみようと思った。ひと言だったら調べれば英語で書けると思ったから。
でも、やはり自分が思ったことや感謝の気持ちを伝えたいという思いが強くなって簡単な言葉でも書くことにした。
私は英語が出来ないだけでなく、知的障害のせいで学習能力が無いうえに英語が出来る人が私の周りにはいない。
なので、スマホの翻訳アプリを使うことにした。
正直無料のアプリがどれだけ使えるか分からないので複数のアプリをダウンロードしてその中でこれなら使いやすいかな?と思ったアプリを使って書いた。
最初デヴィットさんはドイツの人なので、ドイツ語で書こうとしたけどアプリ使って書いた文章が日本語変換すると変な文章になったり訳が解らない文章になったり、すごく長い文章になったりで断念。
とりあえず英語で書くことに決めた。
それから書いているうちに子供達が体調不良になったり私が体調悪くなったり、息子の入学準備やらで書くことにが出来なくなった。
今年の4月に入って入学式が終わった頃に何日か時間の余裕が出来たので書くのを再開した。
なるべく短い文で区切って出来るだけ英語への変換をやり易くしてみたりしてとにかく感動したこと自分の思ったこと、感謝の気持ちを簡単ではあるけど書いた。
何度か英語の変換と日本語での変換をしながら書いた内容を確認する。
そして海外向けの封筒の宛名の書き方を調べて、返信用の封筒と国際返信切手券というものを入れたほうがいいと書いてあったのでそれらも一緒に同封した。
返信用封筒の住所は日本語でもJAPANと書いておけば届くということが書いてあったので、日本語で書きました。
いざ送ろうとした時に主人の反対されたけど、何とか理由を話したら納得してくれた。
主人はわたしが何やらとんでもないことやらかすのではと思ったらしい。
主人は音楽は雑音としか思わない人なので、そんなのわざわざ書く意味がわからんみたいなこと言われたけど、私も主人の好きな北斗神拳とやらは分からないのでお互い様だよね( ̄^ ̄)
そして、無事に送ることが出来た。
そして何と、送って1ヶ月もたたない返信用封筒が届いた。
そしてこれが入ってました。
宝物になった。どうもありがとう。
無事に届いて良かった( ^∀^)
いろいろ迷ったりしたけど、送ってみて良かった。
もしかしたら、翻訳アプリを使ったので実際は変な文章になったりして読みにくくなって読んで貰えないかもしれない。
もしかしたらスタッフの人が読んでそのままデヴィットさんの所には行かずに読んで貰えないかも・・・・・
でも、本人には読んでもらえなくても読んだスタッフがこういうこと書いているファンがいたよぐらいは伝わってほしいと願って書いてみました。
手紙が伝わらない可能性や文章が理解されない可能性のほうがかなり高いけど、せめてありがとうという気持ちだけでも伝わるといいな・・・・
今回、いろいろ調べながらファンレタ―を出すことで私自身すごく勉強になったと思う。
みんな海外の人にこんな感じで手紙書いているんだとかこういうやり方があるんだとか気づかされた。
以前は海外の人に手紙はハ―ドルがすごく高く感じたけど、今はそんなに難しくはないと思っている。
英語さえ出来ればね・・・・・(^_^;)
しかも、驚いたのが郵便料金。
なんと、110円だった。ドイツに送るのにそれだけでいいの?Σ(゜Д゜)
私は海外というだけで1000円位はかかると思ってました。
本格的にファンレタ―を送りたいと思ったのが去年の8月位で、その後にいろいろ調べたり子供の体調不良を見ながらどんな文章書くか考えたりドイツ語での翻訳を止めて英語に変えたりで、結局手紙出せたのが4月になってから。
かなりの時間がかかってしまった。
でも、今回のことがきっかけで自信も出てきた。
彼の音楽を聴いたのが切っ掛けで、何かやるときに一時期だけど集中出来るようになったり自分は何をやるべきだったか気づかされたりした。
そして今回どうしてもお礼がいいたいという思いが行動を起こさせてくれた。
間違いなくデヴィットさんの音楽は私にプラスの働きを与えてくれた。
今回手紙には上手く翻訳出来なかったり、文章が長くならないようにしたため、書きたいことの半分も書くことが出来なかったりしてたけど次は応援のメッセージとともに書ききれなかったことを書きたいと思う。
彼との出会いを心から感謝。
そして、ファンレタ―を受け取ってすぐに返信封筒を送ってくれたスタッフの方にも感謝。
そして、ネットで出会って背中をひと言でもいいから書いてみてはと背中を押してくれたファンの方にも感謝。
みんなにどうもありがとう。