40代軽度知的障害者のつぶやきブログ

このブログは自分だけのブログとして始めましたが、公開することで少しでも同じような方の役に立てればと恥を覚悟で公開することにしました。このブログが同じような障害をもつ人の何らかの役に立ちますように。

子供達の成長


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4月になり、子供達は新しいクラスに。



息子は保育園側が配慮してクラスを変えずに息子が気に入っている先生と一緒にしてくれた。



ただ、以前のクラスメートとは何人か離れて新しい子供達が入って来て戸惑っているせいか、時々行きたくないとゴネることがある。



でも、登園させてしまえば以前のように極端に嫌がることはなく、先生と遊具などで遊び出すようになった。



娘もクラスが変わって戸惑っていたみたいで朝先生に預けると泣いていたけど、すぐに慣れて逆に今は
早い時間から保育園に行きたがるようになった。



ふたりとも保育園に行くようになってから随分と成長したと思う。



息子は以前より喋れるようになり、今ではすごく喋るようになってそこまで喋りっ放しで疲れたりしないのかと心配になるほど(^_^;)



高さのある遊具は怖がって近づくのも嫌がっていたけど、今は高い遊具で遊んでいる。



以前は絵を描いても何を書いているか分からなかったけど、今ではちゃんと分かるぐらいに上手くなってきた。



まだオムツは外れないけど、妹と遊んであげたりしてお兄ちゃんらしくなってきた。



娘も、自分で食べた食器とかを流し台に持って行ってくれようとしたり、階段も自分で上がるようになった。



本当に保育園の先生方には感謝しかない。



そして保育園に入れる為に頑張ってくれた市役所の方々にも本当に感謝。



本当にいい人達に巡り逢えたと思う。



思えば子供達がお腹にいる時からいろんな人が関わってくれている。



息子を妊娠している時、妊娠糖尿病で食事制限を余儀なくされていたけど担当の先生が厳しく言ってくれたおかげでトラブルこともなかった。



出産の時も担当医や助産師さん、看護士さんがいろんなフォローをしてくれて頑張ってくれたお陰で無事に息子は生まれた。




違う病院だったけど娘の時も同様に担当医や助産師、看護士さんが同じように頑張ってくれた。



娘の時の担当の先生が最後の検診の時に「ひとりで頑張ろうとしないで周りの人に協力してもらいながら頑張りなさい」
みたいなことを言っていたけど、今は何となく分かるような気がする。


自分達だけで何とかしようとしても、限界がある。頼りすぎも駄目だけど、どうしても難しかったら周りにフォローしてもらうことも必要なんだと思う。



もう少し子供達が大きくなったら生まれた時から今まで多くの人達にフォローされて助けられて成長してきたことを話してみようと思う。



子供達がその人達や周りの人達に感謝の気持ちを忘れずに育っていって欲しいと心から願っている。