天才と私の違い 後編
今回なんでそのようなブログを書こうと思ったかというと、もし、このブログを読んでいる人の中に色んなことに悩んだり苦しんでいる人のわずかな生きて行くためのヒントにでもなればと思った。
デイヴィット・ギャレットさんの生き方は私達には真似をすることが出来ない。
でも、彼の音楽や生き方から少しは学ぶことがあるような気がした。
彼の音楽を初めて聴いたとき、大げさだけど頭を鈍器で殴られて頭を強くゆさぶられているような衝撃を受けた。
それから不思議なことに頭の中がすっきりして集中できなかったのに集中出来るようになって魔法をかけられたみたいだった。
残念ながら今は魔法が解けて元の集中出来ない自分に戻ってしまった。
その時考えていたのは何故私にこのような影響が出たのか?
彼はもしかして小さい頃からバイオリンを常にやって、とにかくバイオリンをやることで自分を保っていたのではと思った。
バイオリンの中に幸せや喜びを見つけるまでひたすらバイオリンを弾いて今はそれが自然と身に付いたのかもと思った。
私も卑屈になったり落ち込んだりする前に何かに打ち込めることを見つけてやるべきだったのかもと思う。
例え人より出来なくても、とりあえずやることで出来なかったことが出来るようになっていたかもしれない。
そう考えると人生無駄にしたな、恥ずかしいなと思う。
彼には本当に感謝。
そして彼が人生の選択の中でバイオリニストの道を選択して続けてくれたことにありがとうを言いたい。
実際彼は他の職業を選択していたら、彼の素晴らしい音楽は聴けなかったわけだし・・・・
今まで生きてきた中でも他の道を選択する機会はあったと思う。
例えば、親に反対されていた大学へ自分の力で行っていた時とか・・・・
おそらくはバイオリンから離れることは考えていなかったかも知れないけど、たぶん彼だったらどんな職業に就いてもそれなりに成功していたと思うし。
最近少し気になることがある。彼はメンタルでのコントロールとかきちんと出来ているかな?
ここ数年、彼にとって大変だったみたいだし。
スト―カ―など精神的に参ってしまうようなことがあったり病気で仕事が出来なかったりでとても大変だったと思う。
有名人の宿命とはいえ、インタビューなどで過去のことを持ち出されたりで私だったらとても耐えられないと思う。
何となくだけど、彼は周りに気を使いすぎて自分を気持ちを我慢していないかと心配になる時がある。
精神的なことは本人や周りも気づきにくい場合もあるし、かなり時間が経ってから発症することもある。
肉体的な傷みは気づいて薬を飲んだり病院に行ったりしてある程度の対処ができるけど、精神的な傷みや傷は本当に厄介なので何とか上手く乗り越えていって欲しいと思う。
幸い彼には心配してくれる両親や兄妹がいる。
赤の他人だったら理解されないのは仕方がないと思えるけど、血の繋がった親や兄弟に理解してもらえないのは本当に辛くて苦しい。
何とか彼のことを理解してこれからも支えてほしいと思う。
今は大丈夫でも、年齢を重ねて行くうちにマイナスの気持ちが強く出てくる場合があるみたいだし、何とか乗り越え行ってもらいたいな。
なんか私、心配性のお節介おばさんになってるな・・・(-_-;)
おそらく、彼だったらそんな私を変なおばさんと笑い飛ばすかも・・・・・
そのように思って頑張ってくれれば私はそれで凄く嬉しいけど。
ファンのひとりとしてはバイオリンを弾いているときだけではなく、私生活でも幸せを感じていてほしいと願ってる。
ここ数年、彼は日本に来ていないみたいだけど、それから彼のファンがかなり増えているみたい。
映画やYouTubeで撒いた種が成長をしている。
そろそろ肥料(ライブやコンサ―トなど)をやりにこないとね(^^)
とはいえ、病み上がりなので今は無理をしないでやり易い場所からコンサ―トをしてコンディション整えて頑張ってほしい。
ファン歴数か月の私はともかく、長くファンをやっている人はなかなか来てくれなくて寂しく思っていると思う。
本当かどうか分からないけど、彼は日本が苦手という情報もある。
彼は常に音楽的な成長を目指しているみたいだし、何よりもファンを大切に思っているので絶対日本には来てくれると思ってる。
せめて東京オリンピックの年ぐらい(それでも長く感じるけど)には出来れば来てほしい。
私はおそらくコンサ―トへは行くことが出来ないけど、彼の音楽は多くの人に聴いてもらいたいと思ってる。
そういえば先日、久しぶりに唯一の友人に会った。
その時にデイヴィット・ギャレットさんの曲を聴いてもらった。
その友人は音楽を聴いて「スゲー、すごいよ」を連発。
早速CD買いたいと言っていた。
友人に何が凄かったのかとか詳しくは聞かなかったから分からないけど、その友人のスゲーという感動を他の人も感じてもらいたい。
多くのファンに感動を与えにきてほしいね(^-^)
今回色んなことを書かせてもらいましたが、あくまでも私が思ったこと、感じたことなので、実際は違うかも知れません。
どうしても苦しくなると自分だけが苦しい思いをしているような気持ちになったり、相手のいい部分しか見えなくなったりすることがあります。
隣の芝生は青く見えるけど、実際はそうでもないかもしれません。
どうかこのブログを見ている人の心に少しでもプラスになってくれればと思います。
かなり長くなってしまいましたが、このブログを読んでいただき有り難うございました。m(__)m
天才と私の違い 中編
デイヴィット・ギャレットさんはかなり小さい頃からオ―ケストラと共演したりCDだしたりしていたらしい。
学校とかもあまり行かないで家で家庭教師で勉強したりレッスンしたりでざっとだけど、経歴みるとほぼ休みなく教育を受けていたのではと思う。
私は子供の頃いじめられたりして学校なんか行きたくなかった。
当時の私だったら「学校行かなくていいなんて羨ましいな」なんて思っていたと思う。
でも、彼は当時をどう思っていたかな?
今は成功して活躍しているから良かったと思っているかも知れないけど、当時は辛かったかも知れない。
毎日厳しいレッスンなどで、もし自分がそのような状態だったら堪えられないかもと思った。
彼の音楽には常にバイオリンに向かってきたのかと思ってしまうような感じがする。
彼の14歳ぐらいの時の演奏をついこの前見つけて聴いたけど、その頃から既に大人のレベル越えてるんじゃない?って思うぐらいの演奏してた。
天才で色んなことの学習能力が凄かったというのもあるかも知れない。
大人になってからの彼のバイオリンを聴いていると凄く真っ直ぐなんだよね。ブレが無いっていうか・・・
体力作りしたりして音に安定性持たせているのもあるかも知れないけど、それとは違う真っ直ぐさを感じるのは私だけかな?
それに、彼の音楽は暖かくて優しくて愛を感じるような求めてるような・・・・・
そこまで色んなことを感じさせるような音楽は今まで聴いたことなかった。
しかも聴くと魂が心から喜んでいるような感じだった。
天才と言われる人が、きちんとした教育を徹底的に受けて大人になったらこんなにすごくなるの?って思う。
私は親や姉弟に呆れられるほど何も出来なかった。
たぶん何かをやらせても出来ないで終わっていたと思う。
仕事をしていても失敗ばかりだったし、周りに迷惑掛けまくりでどうしようもなかった。
頭が働かず、パソコンの画面が固まってしまうみたいに動けなくなってしまうこともあった。
いま思えば知的障害のせいで頭が働かなかったからかも知れない。
当時はそれが分からず、周りもサボっているとしか思われなかった。
彼と私は本当に正反対だよね(^-^;
彼は私が持っていないもののほとんどを持っている。
まずは頭の良さ、凄い才能、素晴らしい仕事、素晴らしい両親と兄妹、素晴らしい多くの友人達や仕事仲間、大勢のファン。
それにイケメンだし。
私なんてデブでブスだし、学生時代なんか妖怪(怪物?)のあだ名で呼ばれていたよ。
今は醜いアヒルの子が白鳥に・・・・・なることはなくデブ、ブスが酷くなった(TT)
私には無いものばかりだよ。(^_^;
(でも唯一、心配してくれる友人がひとりだけいるけど)
でも、彼が天才というだけではここまで得られなかったよね?
それなりに彼は周りへの気遣いとか、他にも色んな努力をしてきた結果なんだよね?
FacebookやTwitterなどを見ると彼がいかにファンたちに愛されているか、彼を大切に思っているかが伝わってくる。
私はまだ若い頃は勢いでやってきた。
とにかく何とか頑張ろうと必死で周りの雰囲気や相手の表情で状況を読んだりするのが出来ないから、とりあえずは自分が嫌だと思うことは決して相手にはやらない。
与えられた仕事は頑張ってやる。
出来るだけ相手のことを思って行動するなどを考えながらやってきた。
そのうちに、私を何かと助けてくれる人が現れたりするようになった。
でもやはり私には無理があり、気づくと周りの人と関わるのが辛くなってきて完全にコミュニケーションがとれなくなってしまった。
彼はそれらが自然に出来るし、おそらくあまり苦痛に感じることはないのかも。
何故、天才と自分はここまで差があるのかと凄く理不尽に感じる時がある。
でも、もし運命がこの人と逆だったらどうなんだ?
私はおそらく彼のようにそれらの幸せを持続出来なかったのではと思う。
私だったら、きっと頭の良さに自惚れてしまい、周りに反感を買ってしまうような人間になっていたかも。
彼はそれなりの努力をして周りを大切にしてきたからこそ、世界的有名なバイオリニストになり、その地位を維持できるのだと思った。
どんなに仕事で成功していてもいなくても、障害があってもなくても、何かしらの苦労や悩みがあって、それらの苦労とつき合いながら生きていかなくてはいけないのかも知れない。
私が知的障害で苦しんできたのも、何か意味があるのかも。
例えば、勉強も運動も人より出来ない状態の中で何かを学習するとか、仕事で他の人に助けられることで何かを学ぶみたいな・・・・
あと、家族や友達に恵まれない孤独の中で孤独なりの楽しみを見つけて楽しむとか(^^;)
子供の発達障害のことも、きっと何かしら意味があるのかも。
後編に続きます。
天才と私の違い 前編
He's a pirate (David Garrett) HD - YouTube
今回は天才バイオリニストのデイヴィッド・ギャレット氏と自分自身を比べて思ったことや感じたことを書きます。
デイヴィッドさんのことはネットとYoutubeでしか分かりませんので、もしかしたら実際は違うかも知れませんがあくまでも、私が思って感じたことを書きますのでご了承下さい。
長くなるので、前編、中編、後編に分けます。
すみません
本人は見てないけど、デイヴィット・ギャレットさん、ファンの方々色んなこと書かせてもらいます。すみません。
彼の音楽を初めて聴いたきっかけはYouTubeで最初の画面に出ていた映画の予告編?で気になった。
バイオリンの音は耳に引っ掛かる感じで苦手だけど、たまたま映画の予告編みたいのが出ていて「このお兄さん時々YouTubeの画面開いた時に出てきていたな。俳優さんなのか・・・(俳優ではなかった)
ストラディバリってどんな音がするのか聴いてみよう」
そう思って聴いてみたら、何故かバイオリンの音が耳に引っ掛かることなく頭の中にダイレクトに入って来た。
しかも凄く優しくて綺麗な音で、ストラディバリという楽器のせいなのか、演奏している人の腕?なのか分からなかったので、その人の動画を手当たり次第探して音楽を聴きまくった。
そして楽器だけでなく、演奏者が凄かったということがわかった。
まず、彼の動画を見て思ったことは、どんな場面や動きでも、安定した演奏をしているのに驚いた。
私がもっとも驚いたのは、パイレーツ・オブ・カリビアンの曲?をコンサート会場で階段を降りながら客席を周り演奏している動画。
まず、階段降りながら見事な演奏に驚いた。
私だったら同時に2つのことが出来ないため、演奏している手が止まってしまうのは確実だと思うし、手を動かそうとすると階段を踏み外して高確率で落ちるかも(-.-;)
よく駅の階段を電話しながら降りてくる人を見かけるけど、私はそれが難しい。
同じことをしようとすると手すりに掴まりながら、かなりのゆっくりペースになってしまう。
そして空いている客席に座ってファンに写真撮らせてフラッシュ光った、いいタイミングで席を立つということもやってた。
しかも演奏しながら・・・・
他のバイオリニストもこんなことできるのか?(・・?
他の動画の中にも演奏中に前の席で撮影している人に気づいて相手を見ながらわずかに首を振りながらダメダメというジェスチャー?をしながら、いい演奏していた動画もあった。
しかもメチャクチャ余裕な表情で(^_^;)
(最初は何故途中で演奏が切れてしまい、何でだろう?と思っていた。どうやら撮影禁止の所で撮っていたらしい)
とにかく私がみた動画の中ではどんな場面でも凄く余裕な表情で演奏している。
しかもとても嬉しそうに・・・・・
コンプレックスの塊のような私には出来ないようなことを簡単にやってしまっている。
彼のライブの動画をみたけど、ファンに楽しんで欲しいという感じが凄く出ていた。
会場によって出来ること出来ないことがあると思うけど、ファンに楽しんで貰うための工夫みたいのを感じた。
たぶん仲間の人達と考えて意見取り入れたりしながら決めたりもしているんだと思うけどその動画をみていると、とても楽しそうで私もそのライブに行ってみたいと思った。
他のロックコンサ―トもこんな感じなのかな?
私はロックは苦手だけど嫌いではない。
でも、聴いていると何故か疲れてしまう
。
そのライブの動画を楽しんで観ていたけど結局、疲労感が出てしまって途中までしか観れなかった(T-T)
その動画みて思ったけど、彼は音楽というビジネスの成功者なのかな?
彼は世界的にも有名になり、テレビに出たりライブやコンサ―トでお客様(ファン)に楽しさや感動を与える仕事をしている。
それを何だか彼自信も楽しみながらやっているような感じがする。
私は何かをするときに自信を持って何かをやるとかって、したことないと気づいた。
何かをやるときとか仕事とか、絶対失敗しないようにとか考えながらやっていた記憶しかなかった。
だから、某ドラマの「私、失敗しないので」の台詞は憧れでもある(^_^;)
中編に続きます。
念のため、興味がある人のために動画を載せておきます。
今回の日帰り旅行で
お盆の間、保育園がお休みではあったものの、子供達は風邪をぶり返しがちな上に酷暑続きで外で遊ぶことが出来なかったせいか、ストレスが溜まっていて家の中で大騒ぎすることが多くなった。
息子は部屋の中を走り廻り、娘も面白がって運動会になる。
マンションなので、いつもだったら休みの日に公園で思いっきり遊ばせて家ではあまり騒がせないようにしていたけど、今年の異常な暑さが心配で外で遊ばせるのがとても心配で家にいることが多くなった。
そんな時、主人が突然遊覧船に乗りに行くぞと言い出した。
数か月前に旅行に行った時に子供達が大喜びし、息子はまた行きたいと何度も行っていた。
家から電車とバスを乗り継いで3時間位で行けるので日帰りで行こうとなった。
山の上なので少しは涼しいだろうしちょうど子供達の風邪が治って元気が余っている、子供達も気晴らしになるのではと考えたらしい。
予算的には苦しいので日帰りということになった。
当日は曇っていたものの、雨が降ることもなくスム―ズに行くことが出来た。
気温も、そんなに暑さを感じなかった。
現地に到着すると、すぐに湖の側にある神社に御参りした。
独身時代に時々来ていた場所でもある。
その神社の所だけ、何故か清々しく気持ちのいい空気が流れていて、神社の側で湖を眺めながらボ―っとするのが好きだった。
主人とまだ友達だった時に、行ってみたいと言われて案内するつもりで連れてきた。
そしてその神社の側に龍神がお祀りしている神社がある。
その神社は何でも縁結びにご利益があって、年に一度の大祭の時は大勢の人が全国から来る。
ちょうど私と主人が行った時がその日だと分かり、参加した。
主人はその大祭に出たときに芸能人が来ていたらしくて大はしゃぎしていたっけ・・・・(^_^;)
それから急激に環境が変わり、何故か主人と入籍することになった。
色んな思い出がある場所でもある。
辛いことがあったり、仕事を変えなくてはならなくなるたびにこの場所に来てお参りをして湖を眺める。
清々しい空気を吸い、湖を眺めていると心の傷が癒やされて次も頑張ろうという気持ちが
湧いてきた。
辛いことを、そうやって今まで乗り越えてきたっけ。
そして息子を授かったのも、この場所にお参りしてすぐだった。
もしかして、ご利益もらっていた?Σ(゚Д゚)
それから、主人の仕事の都合で数年間遠くに引っ越ししたり、いろんな辛いことがあり過ぎてこの場所に来ることがなかった。
数カ月前、旅行先を決めた時は出来るだけ近くで楽しめる場所をと決めたのがこの場所だった。
その時はゆっくりお参りも出来ず、息子の変な行動にハラハラしていて思い出に浸ることも出来なかった。
この場所は、私達家族にとって大切な場所なんだと思いだした。
あまりにも、いろんなことがあり過ぎてその事を思い出すことも出来なかった。
御参りを済ませるとすぐに遊覧船のりばに行った。
遊覧船に乗ると子供達は大はしゃぎだった。
ただ、残念ながら息子の好きな外人さんはその日はあまり来ていなくてちょっと残念そうだった。
以前来たときはすれ違う外人さんみんなに手を振っていて、恥ずかしいやらハラハラするやらで今回、私と主人はホッとした。
いろんな場所を見て周り、あっと言う間に帰る時間になってしまった。
子供達はずっとはしゃいでいて、家に到着するとすぐに2人共に寝てしまった。
子供達もまた行きたがっていたので近々また行こうという話になった。
でも、子供達がまた風邪を引いたり私自身が子供達に風邪をもらってしまって長引く風邪と格闘する羽目になるしでいつ行けるかな(^_^;)
また、あの場所に行って清々しい空気を吸いたくて仕方がない。
いつの間にかたくさんご利益もらっていたことに気がついた。
次に行ったときにたくさんお礼を言ってこよう。
いろんなことがあったけど、それでも思い返すと神様にも周りの人にも守られていたと今回気づかされた。
本当に感謝。
神様やみんなに、どうもありがとう。
台風22号の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます
今回の台風の被害をテレビで観て、あまりの強風の被害に驚きとともに、恐ろしさを感じています。
ただでさえ、地震や洪水被害などの自然災害が、今年は凄く多かったように感じます。
残念ながら犠牲になられた方々のご冥福と、被害に遭われた方々が出来るだけ早くに日常生活が送れるようになりますように祈っています。
どうか、もうこれ以上被害がでませんように ・・・・・
そう願っています。
息子の成長
最近、子供達がまた風邪を引きやすくなり、病院に連れて行った帰りのこと。
私は子供達と住宅街の道を歩いていたとき、車の通りが少ない信号で、うっかり信号を確認せず、左右の確認だけして渡ってしまったことがあった。
他の道は信号が無くて、信号があるところは一ヶ所だけで他は左右の確認だけして渡るため、うっかりそこでもやってしまった。
すると、息子は「ママ、信号赤だったでしょ?赤だったら渡っちゃダメなんだよ!危ないでしょ」
そう注意してきた。
最近はうるさいぐらい喋れるようになったとはいえ、去年保育園に入るまであまり喋れなかった子がいつの間にか親を注意出来るようになっていたのでビックリした。
その後10分近く息子のお説教?を聞く羽目になった。
正直私は息子のお説教がとても嬉しかった。
ここまで成長してくれて、こんなダメな親を注意できるまで成長してくれた。
とはいえ、車の通りが少ない道とはいえ、一歩間違えば子供達を危険な状態にする失敗なわけで、私もすごい反省をしないといけない。
子供達を危険な目に逢わせるような失敗だけはしないように、頑張っていかなくてはと思う。
そんな息子も、もう6歳なのに知能の発達はまだ3歳しかない。
前回調べて貰った時は1才位と言われていたので、成長はしていると思う。
息子は、先日保育園で世話をやいてくれる女の子から「結婚しようね」と、言われて照れていたらしい。
保育園の先生は「その時、照れていてその姿がとても可愛かったですよ」とのこと。
そこまで成長したのかとまた、嬉しくなった。
その姿、見たかった・・・・・(о´∀`о)
子供達は家ではオモチャの取り合いで喧嘩したり、息子はイタズラするようになったりで怒鳴ってしまうことも多くなった。
しかし、成長が楽しみになってきた。
将来的には少しずつでいいから体も知能も私よりも成長して欲しい。
可能なら、いずれは普通の人と同じような生活が出来るようになってほしい。
そう願っている。